まだ梅雨にも入っていませんが、陽気が夏っぽくなってきました。
夏になると、我が家の冷蔵庫に常備しておくのが、赤しそジュースのもとです。
二年ほど前から、赤紫蘇を畑まわりの空きスペースをつかって、栽培を開始。
赤紫蘇はとにかく丈夫で簡単に育つので、今年は、畑まわりの防草シートをマルチがわりに、量産体制を整えました。
こんな感じで、株元を30㎝程度だけ残して、あとはバッサリ切って収穫しています。
早速、自宅で赤しそジュースをつくりたいと思います。
▼ カゴメで紹介されていた、しそジュースの作り方がわかりやすい。
材料
赤じその葉 300g
水 2L
砂糖 500g
クエン酸 25g
調理方法
① 赤しその葉だけをむしってよく洗う。
② 鍋に水を2L入れて、沸騰したら葉を入れて7分ほど煮出す。
③ ざるでこして、汁だけを鍋に入れ、砂糖を加えて、しっかりと溶かす。
④ 最後、冷ます際にクエン酸を加える。
クエン酸を加えることで、どす黒い赤から、鮮やかな赤色にパッと変化します!
砂糖を多く使いますが、これが長期保存を可能にするポイントのようです。
カゴメで紹介されているレシピによると、カビの発生を防ぐためには、砂糖は1Lあたり最低約250gを目安に入れた方が良いらしいです。保存期間は約半年。
ウチでは、2Lペットボトルに入れて、冷蔵庫の奥で保存しています。
クエン酸のかわりに、りんご酢などを利用する方法も試しましたが、私的には、ちょっと尖った味わいになる印象があったので、結局クエン酸をつかう、基本的な作り方になりました。
畑で赤じそが伸びてきたら、ひたすら収穫してきて、赤しそジュースのもとを、量産しておきます。簡単につくれます!
クエン酸は最初、ドラッグストアで買っていましたが、少量だと意外とお値段が高い一方、よく使うことがわかったので、最近は、健栄製薬のクエン酸500g を買って常備しておいてます。
あとは必要に応じて、砂糖だけ買ってくれば、いつでも作れる感じです。