週1回3時間!共働きのズボラ週末家庭菜園

60㎡の畑を週1回3時間で管理。実践主義でラクしてガッチリ収穫を目指します!

「とんがりパワー」ピーマンで作る!簡単で崩れにくい肉詰めピーマンの冷凍ストック術

 

今回は、ピーマンの大量消費方法のひとつとして、日々のお弁当の具や、忙しい夕飯の一品に加えられる、肉詰めピーマンを量産しました。

 

 

 

大きくて肉厚!とんがりパワーピーマンは肉詰めに最適。

 

家庭菜園で昨年から、「とんがりパワー」というピーマンをつくりはじめました。これが肉厚でとても大きな実が収穫できるんです!

 

▼ 「とんがりパワー」ピーマンの栽培記録はこちら

 

 

中を割るとこんな感じで、種の部分が上に集中しているので、バッサリ上の部分を切り落としてしまえば、スピーディに調理できてとても便利です。

しかも、空洞部分がとても広いので、この特徴を生かして、肉詰めピーマンを量産したいと思います。

 

 

片栗粉を使えば調理しやすい!肉詰めピーマンをつくってみた。

肉詰めピーマンのレシピ、巷にいろいろあふれていますが、キッコーマンで紹介されていた、片栗粉を使ったレシピがシンプルで美味しそうだったので、参考にさせていただきました。

 

▼ キッコーマンで紹介されているレシピが簡単でした!

www.kikkoman.co.jp

 

材料(2人前)

ピーマン4個 玉ねぎ30g 醤油 小さじ1 片栗粉 大さじ2

(タネ)

あいびき肉 200g 片栗粉 大さじ1/2 

醤油 小さじ1 塩コショウ 少々

 

調理方法

① ピーマンは縦半分に切り種をとる。内側に片栗粉をまぶす。

  量産の場合、大きなビニール袋に、半割のピーマンと片栗粉を入れ、シャカシャカふると早くまんべんなくつきます。

② 玉ねぎはみじん切りにし、あいびき肉、片栗粉と混ぜ合わせ、醤油、塩コショウで下味をつけながら、こねる。

③ ピーマンにスプーンなどを使って、肉を詰める。

④ フライパンに油を熱し、肉の面から焼いて色をつける。水を加えてふたをし、弱火で4〜5分蒸し焼きにして火を通す。

 

 

 

 

こんな感じで出来上がりです。

片栗粉がつなぎできいているおかげで、はがれにくく、まとまりもよくてとても調理しやすかったです。

 

ちなみにレシピ通りだと、半割のピーマン1個あたり、お肉の目安が25g程度の計算になっていますが、とんがりパワーピーマンの場合、やや大きいので、30g程度はみておいた方がいいかも知れません。

 

 

焼き上げて冷ましたら、ちょっと面倒なのですが、ひとつずつラップにくるみます。

そして、ジップロックに入れて冷凍庫行き。1ヶ月を目安に消費していきます。

 

解凍調理は2個程度の場合、500Wレンジで30秒ほど熱したあと、軽く両面焼き直してからお弁当に入れています。卵焼きをつくった後のエッグロースターなんかが最適。

味付けは、ソースのほか、醤油と七味唐辛子をふっても美味しいです!

若干ですが、ピーマンからの汁気は出ます。

 

 

 

・・・・・・・・・・

 

結局、毎週末消費しきれなかったピーマンを肉詰めに加工、ほぼ毎日、肉詰めピーマンがお弁当に入る状態になりました (^-^;

とんがりパワーピーマン自体が調理しやすい品種なので、簡単に量産できます!

共働きで毎日忙しい時のお弁当の具や、夕食の一品にもオススメです。

 

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