
春と秋の定番でつくる野菜のひとつが、トーホク「サラダ用春菊」です。
春は主にサラダ用にしていますが、秋は鍋物にも使えて、より用途が広がります。
春菊には、株ごと収穫する株張り型と、新芽を収穫していく摘み取り型の2タイプがありますが、サラダ用春菊は、株張り型。
大きくなったら株ごと抜いて一発収穫なので、面倒なく取り組むことができます。
春と秋、小松菜やホウレンソウ、コカブ、レタスと同じ畝にまいておき、一緒に収穫しています。
- 9月20日 36穴トレーに種まき
- 10月5日 畑に植え付け
- 10月13日 順調に根付いた様子
- 11月16日
- 11月23日 この1週間で大きくなった
- 12月7日 霜がもうガンガン降りてる!収穫します!
- 12月29日 二重不織布の効果あり。今回の寒さ対策はかなり期待できそう。
- 今回栽培した品種はコレ!
9月20日 36穴トレーに種まき

36穴トレーに7粒程度ずつ種まき。
春菊はもともと発芽があまり良くないので、多めにいつもまいています。種も安いし。
種まき後は、ダイソーのかるーい土(ココピート)をうすめにかぶせて水やり。
春菊は、好光性種子らしいので、覆土は一応うすめにかぶせるように意識しています。
でも、発芽の基本、水と温度と空気の三原則が確保されていれば、なんだかんだで発芽する印象ですね。

種まき後は、トレイをA4ケースに入れて、室内にあるLEDライト付き育苗棚でこんな感じで管理します。
発芽するまでは、乾燥しないので水やりなし。発芽後は、フタをあけて、2~3日に一度ペース、表面が乾燥しない程度に水やり。
▼ 部屋の中で苗をつくっています!
10月5日 畑に植え付け

種まきから約2週間。こんな感じで双葉が十分展開しました。
もう何年も前の種なので、発芽は半分ぐらいです。そろそろ更新するか・・・。
春菊の茎はいつもこんな感じで、いつもか細く弱弱しい印象がありますが、しっかりできるんです!

ティースプーンで土ごとすくって、こんな感じで土ごとマルチの穴の中においていきます。穴の間隔は、縦ヨコともに15㎝間隔です。
そして、最後に軽く指で、畑の土に押し付けていく感じです。
植え付け後は、水でうすめた 多木有機液肥3号 をジョーロでかけておきます。

そして、今年から省力化のテストをしています。
お彼岸を過ぎて、10月に入ると気温がグッと下がるので、ベタ掛け作戦でいきます。
これまでトンネル状にしていたのですが、下は不織布+上は防虫ネットの組み合わせでベタ掛けしてしまって、あとは週1回、液肥をあげるときだけめくるスタイル。
トンネルに比べて簡単に設置できる上、防虫、保温効果も高く、防虫ネットをかぶせることで、不織布の強風での傷みやバタつきも抑えられます。
10月13日 順調に根付いた様子

植え付け後、1週間。
一部の穴が、はじめからあまり生えていなかったので、消えてしまいそうですが、とりあえず問題なく根付いたようです。
11月16日

植え付けてから約1ヶ月。
週1回、来た時に、不織布をめくって、水でうすめた 多木有機液肥3号 をジョーロでかけるだけの管理。
秋は春に比べて成長がややのんびりめですね。収穫するにはまだ小さめですが、だいぶ春菊感が出てきました。
11月23日 この1週間で大きくなった

この1週間で、かなり横に広がって、株も張ってきました。
でも、まだ収穫するのには足らないサイズ。もう1週間我慢します。
12月7日 霜がもうガンガン降りてる!収穫します!

先週は畑に来れなかったので、2週間ぶりです。
畑はもう、朝しっかりと霜が降りています。
防虫ネットは霜で凍結気味、下の不織布にも影響はあるようです。
めくってみるとこんな感じ。
腐れなどの影響はまだ出ていないものの、寒さでやっぱりヘタっています・・・。
サラダ用春菊は、寒さで傷みやすいので、ジャンジャン収穫していかないとダメかも。

約1時間後の様子。日も当たってきたら元気になりました!

このタイミングで収穫しました。写真は二穴分。
結構ガッツリ収穫できました!

いつもなら、もうビニールトンネルにするところですが、今回、外側の防虫ネットも軽く霜をよけることができた上、内側の不織布も守られ、この組み合わせが思っていた以上に防寒効果を確認できたので、今週から下の不織布を1枚から2枚に増やし、防寒性を高めて様子をみてみたいと思います。
12月29日 二重不織布の効果あり。今回の寒さ対策はかなり期待できそう。

いよいよ年末です。
不織布を二重にかぶせた結果、寒さに対する傷みはかなり抑えられています。
昨年は、外側穴あきビニール+内側不織布1枚でトンネルしましたが、その際は、寒さで傷みまくりで収穫できるような状態ではありませんでした。
外側防虫ネット+内側不織布の二重べたがけ、省力でかなり効果が期待できそう。
春菊は今日で収穫を終えますが、他の作物で引き続き、防寒の効果を確認してみたいと思います。
今回栽培した品種はコレ!
トーホク サラダ用春菊
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栽培をふりかえって
種はホームセンターで並んでいた、トーホクのサラダ春菊を購入しました。
サラダ春菊はやわらかくて、香りもよく、生で楽しめるのがポイント。
レタスと一緒にサラダで楽しめるほか、株を大きくして、鍋物の具にも使えます。
秋の栽培は、霜が来ると傷んで終了になるので、今回の栽培パターンの9月下旬種まき→11~12月1週収穫あたりが無難な印象でした。
早くまくと暑さで根付きにくいし、遅くまくと大きくならないうちに寒さでダメになるので、注意です。
栽培データ
種まき:9/20 → 収穫:12/7~(11/30あたりでもOKだった?)
栽培間隔 15㎝✕15㎝
*元肥なし
*週1回 多木有機液肥3号 を株元に散布
*消毒なし(内側不織布・外側防虫ネットでベタ掛けのみ)
▼ 春もつくれます!栽培記録はこちら。
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