週1回3時間!共働きのズボラ週末家庭菜園

60㎡の畑を週1回3時間で管理。ラクしてガッチリ収穫を目指します!

畑のポンプが故障!運んで実感、水は災害に備えて絶対備蓄しておくべき。

今回はちょっと問題が発生です。畑の水道ポンプが故障してしまいました!

1~2ヶ月は水道が使えないということで、結果、家から水を運ぶことに・・・。

私はマンション住まいなので、エレベーターで水を運びます。

防災用に備蓄していたコック付のポリタンクがまさかの大活躍。

 

ウチでは、防災用に18Lと20Lのポリタンクで水を3本、常時備蓄しています。

この習慣は東日本大震災以来なので、もう10年以上になりますが、ここにきて、このタンクがまさか大活躍することに。

タンク3本のうち1本だけコック付にしておいたのですが、これを畑に持っていくことでジョーロでの水やりや農薬づくり、手洗いなどの水仕事が畑で簡単に可能になりました。あらかじめ用意しておくものですね。

20L満水のタンクは気軽に持ち運べるものでないという現実。

その一方で、エレベーターで13階からおろし、駐車場まで台車を使わず手で運んでわかったことは、20L満水のタンクは気軽に持ち運べるものでないということ。

ましてや災害時、これをもって13階まで階段をのぼるなんて、まず絶対無理です。

タンクの重さを含めたら20kg超になるのですから当然ですよね・・・。

マンション住まいなら、水を備蓄しておかないと死活問題になることを痛感しました。

6Lの手持ち用の折りたたみタンクを追加購入。

畑のポンプが復旧するまで、車に20Lタンクは入れたままにしておき、必要量を追加で補充していくことにしました。

そこで必要になるのが、持ち運びが気軽にできる小型のタンクです。

100円ショップでも売っていましたが、ココは災害時を見据えてしっかりとしたつくりのものを持っておきたいところです。

調べてみつけたのが、プラテックという会社の折りたたみ水タンクです。

 

 

6Lサイズをホームセンターで2枚購入。1枚398円でした。

 

 

折りたたみができる上、ポリエチレンの他、ナイロン樹脂とペット樹脂を加えた三層の素材が使われており丈夫なのが特徴とのこと。

給水口も、ヨレないつくりでフタもしっかりとしています。

 

 

実際に水を6L入れてみました。重さは約6kgになり、十分重いです。

10Lなど上のサイズもありましたが、運びやすさを考えるのなら6Lが無難です。

パワーに自信があるのなら、これを両手に持って計12L運ぶのも手だと思います。

取っ手部分も持ちやすい上、袋も厚みがあってしっかりとしているのでとても安心感がありました。これはオススメです!

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改めて水の備蓄を見直すきっかけに。風呂水もやっぱり貯めた方がいい。

我が家は三人家族で、まず生活用水用として、18Lと20Lのポリタンクで計3本。

そして、飲料用として天然水を6箱(1箱は2L✕6本)の備蓄を基本としています。

ポリタンクの水は、東日本大震災の3月11日、関東大震災の9月1日の年2回を目安に入れ替えるようにしています。ちょうど半年に一度ペースになります。

天然水は周年で飲料用として消費し、ローリングストックしています。

一人一日分の水の使用量は、飲料水で3L、生活用水で15L程度らしいですが、生活用水はどうしても不足気味になってしまいます。

そんな中、侮れないのがお風呂の水。各家庭で浴槽なら当たり前のようにある上、容量も約200L程度あるそうです。4人家族なら3日分相当の生活用水が確保できます。

普段の管理では、カビや子供の事故防止など注意すべき点もありますが、今回の件でやっぱり貯めておいた方が良いことを実感。

調べてみたら、今は「コッくん飲めるゾウ」のような手動で利用できる非常用浄水器も販売されていました。

ちょっと飲料水にするのは勇気が要りますが、生活用水としては十分活用ができそうです。

 

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今回、畑のポンプが壊れたというきっかけでしたが、重い水を運ぶ機会に恵まれ?改めて水の重要性を実感する良い機会になりました。

水を運ぶのは、たった6Lでもなかなか重労働です。

以前経験したのですが、断水は、単に地震などの災害だけでなく、河川に異物混入し、検査で取水制限がとられるなど、意外とイレギュラーに発生する可能性があります。

エレベーター頼みのマンション住まいであれば尚のこと、常日頃から水だけは絶対に備蓄しておくことをオススメします!