栽培結果を参考に、我が家の白菜のリレー栽培計画はこんな感じになりました。
つくっているのは、東京郊外の関東平坦地です。

*赤の「在庫目安」は冷蔵庫などで在庫のある期間、黄色は栽培期間です。
在庫目安は野菜室には1~2玉、過剰時に、冷蔵室に+1玉いれるかどうか。
特に鍋物が増える12~2月は切らしたくないので、やわらかめで栽培もしやすい「あきめき」という品種を在庫用に多くにつくります。
12月に一気に収穫、ベランダのダンボールで保存し、2月上旬まで食べています。
栽培さえ失敗しなければ、基本白菜を買うことはありません。
白菜の保存期間
私は、野菜の最適貯蔵条件一覧表(農研機構)を目安にしています。
今まで冷蔵庫の中でダメにした経験をみると、結構合致していて、表によれば、貯蔵限界が2~3か月になっています。
経験も踏まえると、2か月あたりが無難なところでしょうか。
白菜の保存方法
冷蔵庫での場合:
保存方法の基本は、玉の状態で保管。
野菜室に、レジ袋やポリの保存袋などに入れて、口をしめておきます。
そして、必要量だけはがしながら、料理に使っていきます。
小さくなってきたら、カット野菜にして、アイラップに入れ、1週間程度で使い切るようにします。その際、保存場所も、私は冷蔵室やチルド室に入れています。
▼ 野菜保存の基本にオススメ!防災用品にもなるアイラップ。
冬は寒さを利用してベランダでも保存可能:
冬限定の12~2月であれば、私の場合、ベランダでも保管しています。
一般的なのは、丸ごと新聞紙でくるみ、立てて、ダンボール箱に入れておく方法。
ただネックなのが、新聞紙のみだと意外と水分がとびやすいのと、表面にくっついてしまったりします。
そこで、簡単に保存するなら、野菜保存袋「愛菜果」を利用するのがオススメ!
気体透過、透湿性があるなど、野菜保存に適した構造になっています。
野菜を入れたダンボール箱は、凍結しない、日光と雨があたらない場所に置くのがポイント。
戸建てなら、勝手口あたりの室内の寒いところでも良いかも知れません。
毎年2月上旬まで、寒さを利用して、こんな感じで保存しています。
▼ 野菜保存袋「愛菜果」を使って冬の保存がより簡単に。
白菜の品種選び
白菜の生育日数は、極早生~晩生までいろいろありますが、家庭菜園では、多くの品種をつくれないので、私の基本はこの3品種です。
あきめき(日本農林社)
年内収穫型の品種です。やわらかく美味しいので定番にしています。
寒さに弱いので、年明けまで畑に置いておけないのがネック。
12月上旬、霜が強くなる前には収穫して、ベランダでの保管にまわします。
▼ 種まきから収穫までの記録
ほまれの極み(タキイ種苗)
年明けの2月に収穫できる品種です。
年内に収穫した「あきめき」の貯蔵目安が2月上旬のため、なくなったり、ダメになりかけた頃にちょうど収穫できて、冷蔵庫で4月まで保存します。
10月という遅い植え付けができるので、夏の暑さや台風などで最初の白菜づくりが失敗しても、後からこの品種でカバーできて便利です。
▼ 種まきから収穫までの記録
CRお黄に入り(タキイ種苗)
500G程度のミニ白菜です。年2回まけて早くとれるのがポイント。
冷蔵庫でも邪魔にならない大きさが良く、ちょっと白菜あればいい時期、鍋シーズン前後の夏前や秋口に、炒め物用に在庫するのにちょうどいいです。
特に、花が咲きやすい春の作型でも簡単につくることができました!
秋も10月には十分収穫できそうなので、大玉の白菜ができる前のつなぎに使えます。
▼ 種まきから収穫までの記録
3品種の中で唯一、春まき栽培ができるのもポイントです。
▼ 種まきから収穫までの記録
在庫管理のポイント
夏場を中心にした6~10月は、白菜自体あまり食べないので、在庫は持ちません。
一方、冬は鍋物の超定番なので、冷蔵庫の他、外の寒さも利用してベランダでも多めに在庫を保有しています。
ベランダ在庫は、冷蔵庫へ補充しながら、2月上旬を目安に片付けるようにします。
葉に傷みがあると、そこから腐れがすすみやすくなるので、2週間に一度程度、外葉のコンディションを確認しながら、必要に応じてはがしてきれいな状態にしておくと良いです。
外葉がダメでも、はがせば中はみずみずしく、きれいで食べられます。
ちょうど在庫がなくなってきた2月頃から、「ほまれの極み」が畑で収穫開始。
ミニ白菜は、秋の大玉白菜ができる前、先発として少しつくっておくのがオススメ。