週1回3時間!共働きのズボラ週末家庭菜園

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防虫ネットベタ掛けで春まきキャベツ「輝吉」の栽培記録

 

今回は、春植えて夏前に収穫するキャベツ栽培です。

キャベツは、肉質でわけると、やわらかい肉質のサワー系、かたい肉質の寒玉系、

そして中間の良質系と呼ばれる三つのタイプに分かれるのだそう。

そのような中、我が家の畑では、寒玉系をメインにつくります。2~3ヶ月もの長期間の冷蔵保存がでる上、野菜炒めや洋風鍋といった、加熱調理に向いていて便利だからです。

特に定番で栽培しているのが、この「輝吉」という品種です。

種屋で働いていた時に知り、肉厚でキャベツ臭くなく美味しいので、定番でつくっています。今回は、春まきでつくってみました。

以下、栽培記録になります。

 

 

 

 

3月1日 36穴トレーに種まき

 

3年ほど前の残り種だったので、36穴トレーに1穴3粒程度おとして、種まき。

種まき後は、ダイソーのかるーい土(ココピート)をうすめにかぶせて水やり。

 

 

その後、まだ部屋では床暖房をつかっていたので、床暖房で温度をかけました。

こんな感じで、A4トレイを衣装ケースの中に積み上げて、床暖房のきいている部屋の端っこあたりにおいています。


適正な温度が確保できていれば、3日程度で発芽してくるので、土が少し盛り上がってきた段階で、育苗棚にうつして、苗を大きくしていきます。

 

▼ 部屋の中でLEDライトで苗づくりをしています。

 

 

 

3月23日 畑に植え付け

 

種まきしてから約3週間です。

古くて発芽が悪かったので、1穴1~2本程度になりました。

本葉2枚程度でまだ小さいですが、これを土ごとティースプーンですくってそのまま植え付けていきます。

 

 

防草シートマルチに株間37㎝、畝幅は45㎝程度、2列で植えました。

株穴には、あらかじめオルトラン粒剤を混ぜてあります。

 

 

植え付け後、不織布は二重にして、風にあおられないようにがっちりかぶせました。

不織布がバタつくと、苗がすれて消えてしまったりするので注意。

 

 

 

4月12日 不織布1枚+防虫ネットに変更

 

久しぶりに不織布をはがしました。

不織布は、緩めずにがっちりとめておいたのですが、それでも中では苗が順調に大きく育っていました。簡単で確実、調子も良さそうです。

苗が2本あったところは、1本に間引きました。

 

 

そして、暖かくなってきたので、今度は内側に不織布を1枚、外側に防虫ネットでベタ掛けに変更してみました。いつもなら、ダンポールでトンネル状にするのですが、ベタ掛けは、少しでも省力化して栽培できないか、はじめての試みです。

 

 

 

4月26日 防虫ネットべたがけに変更

 

不織布のベタ掛け、調子いいです。

生育にムラがあるものの、本葉9~10枚程度になってきました。

もうすぐ5月、夏野菜も畑に植えられる程度の暖かさになってきたので、ここから収穫までは、防虫ネットのベタ掛けで育ててみたいと思います。

5月6日 

 

こんな感じで防虫ネットをかぶせ、四方は隙間ができないように、がっちりとめています。順調ですね。

 

 

 

5月11日 

 

虫にも食べられず、きれいに仕上がっていて、超順調です。

5月18日 

 

中の芯葉が丸まりそうな雰囲気。

丸まってくると、だいたい1ヶ月くらいで収穫できる感じです。

 

 

隣に、お黄に入り白菜(3/30まき)を植えているのですが、やや虫にかじられています。

白菜は、キャベツに比べて葉肉がやわらかいせいか、同じように防虫ネットベタ掛けで管理をしていても、隙間を狙われて入るのか、虫に食べられやすい印象ですね。

モンシロチョウ、ヨトウムシやタバコガ、ナメクジにも要注意です。

ナメクジには効きませんが、殺虫剤のトレボン乳剤を白菜と一緒に散布しました。

 

 

 

6月1日 玉になりはじめ

 

真ん中の玉が大きくなってきました。虫にかじられず順調です。

防虫ネットはかぶせていますが、この程度の大きさになってくると、丈が足らなくなってくるので、足元に隙間が出るようになってくるので、虫に注意が必要です。

 

 

 

6月8日 

 

収穫まであと1~2週間といったところ。

葉が何者かにかじられはじめました。玉までいかれていないので大丈夫ですが、油断できないので、殺虫剤のアファーム乳剤を散布します。

 

 

 

6月14日 ついに収穫

 

いくつか収穫できそうな玉がでてきたので収穫したいと思います。

 

 

玉は重さが1.4㎏程度。重厚感のあるガチッとしたキャベツが収穫できました!

なんとか虫も逃げ切って、きれいに仕上がりました。

あとは野菜保存袋「愛菜果」に入れて、冷蔵庫の野菜室で保存。

「輝吉」のような寒玉系キャベツは肉質が硬く、経験上、2ヶ月程度は余裕で保存できるので、夏場の在庫につくっておきます。

残り、小さめのものが畑に数玉残っているので、来週収穫して片付けようと思います。

 

 

 

今回つくった品種はコレ!

日本農林社 輝吉キャベツ

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栽培を振り返って

葉肉が厚くて、はがしやすく、煮炒めするととても美味しいキャベツです。

野菜保存袋に入れて冷蔵庫で保存すれば、2ヶ月程度は余裕で持つので、保存のきく野菜としても、定番でよくつくります。

春まきで栽培しましたが、秋も栽培できて年二回まけるので、種を使い切りやすいのもポイントです。

今回、これまでのトンネルでの管理から、スタートは不織布二重、最後は防虫ネットでそれぞれ、ベタ掛けに変更してみました。生育後半はどうしても隙間が出るので、殺虫消毒、あとナメクジ対策もした方が良いですが、管理はかなり簡単で、トンネルよりもむしろ順調だったかも知れません。

今後、工夫しながら、トンネル栽培を減らしていこうと思います。

栽培データ

種まき:3/1 → 収穫:6/14~

株間37㎝✕列間45㎝ 2列チドリ 8株

*元肥 醗酵豚ぷんを5㎡あたり2㎏入れて混和

*週1回 多木有機液肥3号を株元に散布

*消毒 

4/23 オルトラン粒剤(株元)

5/18 トレボン乳剤

10/2 アファーム乳剤

 

▼ 品種を組み合わせてリレー栽培でキャベツを自給化しています。

 

 

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