水耕栽培システム「やさい物語」をつかっての栽培記録です。
1月2日 スポンジ培地に種まき
スポンジ培地に種まきをします。
左のくぼみがあるのがセットについている培地ですが、
もう在庫がなくなったため、右の汎用型の培地を追加で購入しました。
十字に切れ込みが入っており、間に種を挟み込む感じになります。
これが、最初の布陣です。
イメージとしては、小株で真ん中の3株を先に収穫して、株間を広げる。
→ 両側の8株をあとから収穫していく計画です。
1月16日 発芽がそろいました。
種をまいて2週間。発芽が揃いました。全部1粒しか種を落としていませんが、発芽に失敗したのは1粒だけです!良い種ですね。
コート種は、発芽までに水を切らしてしまうと、コートがかたまってしまって、芽が出にくくなってしまうそうです。
水位が下がり、スポンジが水から離れてしまうと吸い上げがうまくいかないため、
芽が揃うまでは、様子を見て上からも水を垂らしてあげた方が良さそうです。
1月30日
2月7日
2月22日 真ん中3株を収穫して、メンテナンス、次の種まき。
種まきから約50日。だいぶ株が込み合ってきました!
真ん中の3株を収穫して、株間が広がるようにします。
収穫したレタスはシーズニングで夕食の一品になりました。
その後は、生育中の株や、水の入れ替えなど、ちょっとメンテナンスをします。
まず、残っている株のメンテナンス。
葉先の枯れは、チップバーンという生理障害です。
見栄えが悪いので、切り落として取り除きました。
そして、根の量が増えて絡みあっているので、根を半分程度に切ってしまいます。
これまでの経験だと、根が伸びたまま長期間育てるよりも、切ってあげた方が、なんとなく株の持ちが良い気がします。
最後に、水も苔が生えたりと汚くなってきたので、総入れ替えしました。
メンテナンス後の様子です。
株間を整えて、これから育てる分、また8株分種まきをしました。
株を自由に差し替えできるのが、水耕栽培のいいところですね。
レタスの大きさがこのサイズになると、水を吸い上げる量がとても増えるので、2~3日に一度はしっかりと水を補充しないと、しおれてしまうので要注意です!
その点で「やさい物語」はスマホに水切れのアラート通知が来るので便利。
3月2日 1株でサラダ一食分程度まで大きくなりました!
収穫も終盤です。種まきから約2か月になります。
この頃になると、1株で二人で軽くサラダで食べられるボリュームになります。
10日前にまいた種も芽が出揃ってきました!
栽培データ
種まき:1/2→ 収穫:2/22~3/2