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不織布ベタ掛けで簡単きれいにできた!春のリーフレタス「美味タス」の栽培記録

 

今回は、トキタ種苗の「美味タス」というリーフレタスの栽培記録です。

私がプランター栽培をしていたころ、レタスを作ってもどうしても苦みが強くなる中、苦みなく美味しく仕上がった品種がコレでした。

(あとから、化成肥料が強すぎて窒素過多が原因なのがわかりましたが・・・。)

外側はリーフレタスのやわらかさ、内側はレタスのパリッとした食感が楽しめる、面白い品種です。

今回は栽培方法も省力化の工夫をおこない、これまでのトンネル栽培から、不織布を利用したベタ掛け栽培に変更し、検証していきたいと思います。

以下、2025年の記録になります。

 

 

 

 

1月26日 36穴トレーに種まき

 

49穴トレイを20穴にカットしたものに、1穴4粒程度ずつ種まき。

種まき後は、ダイソーの観葉植物の土(ココピート)をうすめにかぶせて水やり。

レタスは、好光性種子らしいですが、普通に軽くかぶせています。

発芽の基本、水と温度と空気の三原則が確保されていれば、なんだかんだで発芽する印象ですね。

 

 

その後、まだ部屋では床暖房をつかっていたので、床暖房で温度をかけました。

こんな感じで、A4トレイを衣装ケースの中に積み上げて、床暖房のきいている部屋の端っこあたりにおいています。

 

4日程度で発芽してくるので、発芽後は徒長しないように、LEDライト付きの育苗棚に移動して、苗を大きくしていきます。

 

▼ 部屋の中で苗をつくっています!

2月24日 畑に植え付け

 

種まきから約2週間。こんな感じで本葉が3枚程度展開しています。

真ん中は水不足か何かが原因?全く生えていません。ちょっと失敗 (*_*)

まあいいや。

一回り大きい32穴トレイの方が土の量が多く、保水性も良いからなのか、失敗がしにくい印象です。

 

 

ティースプーンで土ごとすくって、土ごとマルチの穴の中においていきます。

マルチ穴の間隔は15㎝✕15㎝です。今回は14穴植えました。

そして、最後に軽く指で、畑の土に押し付けていく感じです。

植え付け後は、水でうすめた 多木有機液肥3号 をジョーロでかけておきます。

 

 

そして今回は被覆作業の省力化テストです。

いつもなら3月いっぱいまではまだ寒いので、外側穴あきビニール+内側不織布でトンネルをするのですが、今回は、不織布を二枚でベタ掛けのみにしてみます。

まだ霜は降りる時期なので、1枚だとまだ寒そうなのと、二枚であれば、2~3月の強風にでバタついて、苗が傷む可能性も低いかなと思いました。

 

 

3月15日 苗が大きくなってきたので、バラして広げる作業

 

植え付けから2週間。不織布二重がけだけでもスムーズにいくものですね。

苗の順調に葉が大きくなってきました。

1穴2~3株程度あるので、一度掘り上げてバラして、植え直します。

 

 

元々、トレイの土ごとティースプーンで植えただけなので、掘り上げるのも簡単。

土をゆらしたり、適当に割りながら、株を分けていきます。

多少根っこが切れても残っていれば、あとは適当に埋めれば、今の時期はまだ寒いので、枯れずに意外と根付きます。

 

 

こんな感じで、バラして植え付け完了。13穴→20穴に畑を広げました。

植え付け後は、水でうすめた 多木有機液肥3号 をジョーロでかけておきます。

 

 

そして、また省力化のテスト。

来週は3月もお彼岸になるので、寒さがゆるんできています。

今度は、不織布を一枚と、その上に防虫ネットを一枚ベタ掛けしてみます。

防虫ネットは霜よけの効果も期待できるほか、かぶせておくことで、大風時に不織布のバタつきも抑えられるかと思いました。

3月23日 

 

バラした苗は、無事根付いたようです。少し大きくなりました。

4月5日 収穫までもう少し

 

植え直しから3週間たちました。だいぶリーフレタスっぽくなってきました。

 

 

何度か強風もありましたが、葉先のスレもなく、仕上がりもきれいです。

ベタ掛け、簡単すぎる!

 

 

4月12日 一列収穫して株間を広げる

 

ギッシリ株が並んできました!いい感じです。

今日は、間引きをかねて、真ん中の列だけ収穫したいと思います。

 

 

3~4株で大人二人分、十分サラダを楽しめるボリュームがあります。

 

 

こんな感じで真ん中の列だけ収穫しました。

4月19日 大きくなったものを収穫

 

先週収穫した真ん中の列はもう葉で埋まり、株も大きくなりました。

 

 

1株の直径は15㎝程度。重さは200gぐらいあります。

1~2株で大人二人分、たっぷり食べられる感じでしょうか。

 

 

今年は、ベタ掛け栽培があまりにも順調なので、サラダ春菊やホウレンソウ、レタスミックスも順番に、こんな感じで植えて、試しています。

トンネル栽培の時は、真ん中3列を使って、両端2列の穴にトンネルを立てていましたが、ベタ掛けにしたことで支柱をさす列が不要になったため、株数を増やすことができて、生産性もあがりました。

ちなみに下の地面の部分は、4月下旬から防草シートマルチして、トマトを植える予定です。わざとスペース確保のため、トマト寄りの1列はあけてある感じです。

4月27日 真ん中が半結球状態に 収穫も終盤

 

先週残しておいた株です。真ん中が半分結球したような形になってきました。

外側はリーフレタスで、中は玉レタスのよな食感が楽しめる、美味タスの特徴です。

 

 

このサイズであれば、1株で大人二人が十分サラダで楽しめる量になります。

株の大きさも20㎝超、380g程度ありました。

 

 

この1週間で、畑の他の野菜も一気に大きくなった印象です。

美味タス(一番左)は収穫して、数株畑に残しますが、もう来週までが限界だろうと思います。

 

 

今日は収穫ラッシュです。

他にも、ミラージュほうれんそうサラダ用春菊(ともに3/1種まき)、スナックえんどうもガッツリ収穫しました。

 

今回栽培した品種はコレ!

 

トキタ種苗 美味タスレタス

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栽培を振り返って

「美味タス」は、これまでつくったチャオチャオよりもやわらかく、リーフレタスグリーンよりは葉肉が厚めな、ちょうどよいやわらかさをもったリーフレタスです。

外側はリーフレタスのようなやわらかさで、内側はパリットした食感を楽しむことができます。レタスの苦みもないので、サラダでパパっと1株食べられちゃいます。

美味しいレタスでした!

また、今回初めて、トンネルでなく、不織布のベタ掛けを使った栽培を試してみました。2~3月は不織布を二枚重ねで、3/15以降は、不織布一枚+防虫ネットのベタ掛けで、強風によるスレや虫害もなく、きれいな株をつくることができました。

4月いっぱいまでならこの管理が、かなり簡単な上、強風や虫害にも強固で良さそうな感じです。

ただ、5月以降は暑くなり、蒸れる心配が出てくるため、不織布ベタ掛けがどこまで使えるかを探る必要があります。ちなみに不織布をトンネルする場合は、5月いっぱいはギリギリOKでした。

また、野菜によっては、防虫ネットのみのベタ掛けもテストしてみたいと思います。

栽培データ

種まき:1/26 → 収穫:4/12~

15㎝×15㎝ 21株栽培

*元肥:畑全体に豚ぷんを30㎡あたり15kg

*週1回 多木有機液肥3号 を株元に散布

*消毒なし(不織布二重ベタ掛け→3/15不織布+防虫ネットベタ掛け)

 

▼ サラダのボリュームアップにサラダ春菊もオススメ!

 

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