週1回3時間!共働きのズボラ週末家庭菜園

60㎡の畑を週1回3時間で管理。実践主義でラクしてガッチリ収穫を目指します!

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まるでグミのような絶品ミニトマト!「プチぷよ」を週1回管理で育ててみた栽培記録

 

昨年から、ミニトマトの支柱栽培をはじめました。

週1回の管理だと、脇芽を欠いたり、誘引作業が間に合わないかなと思っていたのですが、二本仕立てにすれば、意外と樹の勢いを抑えることができることがわかりました。

今回は、やわらかいミニトマトとして有名な「プチぷよ」に挑戦してみたいと思います。しかも禁断の週1回収穫&管理、割れずに食えるのか!?

正式な品種の名前は「CFプチぷよⅡ」になります。

 

 

 

3月1日 49穴トレイに種まき

 

49穴トレイに1穴1粒で5株種まきしました。

今年は、昨年調子がよかった、タキイ種苗の「千恋」も一緒につくります。

カットして10穴サイズに変更してあります。

土は14L200円くらいの安い培養土、覆土はピートモスを使っています。

「土を詰める→ジョーロで水をやって落ちつかせる→種をまく→ジョーロで水やり」が私の基本パターンです。

 

 

その後、部屋では床暖房をつかっていたので、床暖房で温度をかけます。

トマトやピーマン、ナスなどの夏野菜は発芽温度は25~30℃と高めなので、室内でも加温する工夫をしないと、スムーズに発芽しません。

こんな感じで、A4トレイのケースに入れて、更に衣装ケースの中に積み上げ、床暖房のきいている部屋の端っこあたりにおいています。

あまり乾燥しないので、発芽するまで水やりはしていません。

 

▼ 夏野菜は室内でも温度が低いと発芽不良に!加温する工夫を。

 

 

3月6日 芽が出始め 育苗棚に移動

 

加温して約5日程度。こんな感じでパラパラと芽が出始めてきました。

温度が十分確保されていれば5~7日程度で芽が出てくるので、発芽しはじめたら、徒長しないよう、すぐに育苗棚に移して管理します。

ちょっと盛り上がってきた程度のタイミングで、育苗棚に移します。

 

▼ 部屋の中で苗をつくっています!

 

 

3月29日 苗づくりの様子

 

春先は部屋の中で、こんな感じで、LEDライトで夏野菜の苗をつくっています。

春はたくさん野菜苗をつくるので、スペースを確保しつつ、根が適度に張れて、水切れもおこしにくい大きさという理由から、49穴トレイを本数にあわせてカットして使っています。

水やりは2~3日に一度、あと週1回ペースで、ばらの有機液肥をあげています。

一番下がトマト苗。千恋とプチぷよです。

 

 

4月25日 まだ植える場所がない・・・鉢あげして時間を稼ぐ

 

トマト苗は、ピーマンやナスに比べて伸びるのが早いです・・・。

もう15㎝程度の大きさになっているのですが、植えるスペースが準備できていません。

 

 

そこで今年は時間稼ぎのため、手間なのですが、あまっていた7.5㎝のポット苗に植え替えて、畑が準備できるまで養生したいと思います。

土は培養土が理想ですが、私は畑の土が混ざっているものを使っちゃってます。

種まきしたら5本全部できちゃったので、2本は親戚にあげて、3本だけ自家用に。

 

5月6日 畑に植え付け

 

50㎝幅の防草シートに60㎝間隔で穴をあけたものをマルチとして使います。

株穴にオルトラン粒剤を混ぜたあと、苗を植え付けます。

植え付け後は、多木有機液肥3号 を混ぜた水を、ジョーロで水やり。

野菜を植え付け後、すぐにおこなっている定番の作業です。これをやっておくだけで、来週しっかり、エンジンがかかって動きはじめるようになります。

 

 

5月30日 脇芽を欠いて支柱を立てる

 

だいぶ苗も大きくなってきました。

ジャガイモの収穫や他の野菜の植え付けもあって、つい今日まで放置気味に。

いい加減に支柱を立てたいと思います。

 

 

まず脇芽欠きからスタート。一番花から下の部分から出ている脇芽をすべて取り除きます。

 

 

こんな感じでスッキリしました。

そして今回、1株から二本仕立てにしようと思うので、一番花のすぐ下の脇芽は一本だけ残して伸ばしておきます。

 

 

そして、最後に支柱を立てます。

支柱を立てたあとは、くきキャッチというクリップで茎を支柱に止めました。

 

 

こんな感じで作業完了です。

支柱に苗を添えるのに便利な「くきキャッチ」

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支柱への誘引は、作業の簡略化するため、渡辺泰の「くきキャッチ」というクリップを使います。ホームセンターで購入しました。

100円ショップでも類似品もあるのですが、1年でバネがとんですぐ壊れた一方、これはもう今年で4年目になります。

支柱にはさんでいくだけで苗を誘引できるので、時短できる超便利アイテムです!

 

 

渡辺泰 くきキャッチ

≫ 楽天市場

 

 

6月13日 二本仕立てにする

 

二本にしようと思って伸ばしていた、脇芽がだいぶ大きくなってきました。

 

 

間に支柱を立てて、1本の苗が2本になりました!株間は30㎝になります。

あとは週1回、来たら脇芽を欠いて、この二本をどんどん伸ばしていく感じです。

 

 

6月20日 実がなりはじめてきた ここからは2週間に1回殺虫消毒

 

順調に苗が大きくなってきました。

 

 

実もつきはじめてきました。

今日からは、タバコガ対策で2週間に1回ペースで、殺虫消毒をしていきたいと思います。

 

 

昨年、千恋ミニトマトをつくった時、タバコガに食われまくって、結構ロスを出してもったいない思いをしました。そこで、手持ちのゼンターリとアファームで、2週間に1度ペースで消毒をしていきたいと思います。

 

6月28日 しっかり雨で病気も発生

 

生育は順調ですが、今年はしっかり梅雨連日の曇天&雨つづきです。

 

 

株の下の方に、病気も出始めてきました。

調べてみたら、斑点病っぽいです。やはり原因は、糸状菌(カビ)で、梅雨時に出やすいみたいですね。

出ている葉っぱ部分は取り除いて、その後に、ランマンフロアブル で、全体を殺菌消毒しました。

 

 

7月4日 油断してた!カラス攻撃でミニトマト小破。ネットを張る。

 

いや~、忘れていました。トマトが赤くなる前に、やらなければならないこと。

トウモロコシと同じように、カラス除けのネット張り作業です。

いち早く収穫がはじまった「千恋」がカラス被害を少しくらいました・・・。

本当に油断も隙もありゃしない。

 

 

いつものように脇芽欠きと誘因、そして今日は殺虫消毒をした後、こんな感じで高さ1mほどのネットを張りました。

トマトの場合、防虫ネットで四方を囲ってしまうと目が細かすぎて、中が蒸れやすくなり、病気になりやすくなります。

そこで、以前100円ショップで買った、1m×2mの防風ネットを組みあわせて使いました。一方、背面は、ネットが足りなかったのと西日が当たるので、防虫ネットでカバーします。半面だけでも少しは空気が抜ければいいか・・・。

 

 

7月11日 ようやく一房収穫できた!

 

ようやく赤くなってきたものが出てきました!今日は、プチぷよ初収穫です。

 

 

これが、メチャクチャ美味しい!グミのようなやわらかい食感の上、甘味もあります。

あっという間に、全部食べてしまいました。

写真のちょっとオレンジがかったコンディションでも十分美味しく食べられます。

赤くなったものももちろん美味しいのですが、肌が汚くなったり、悪くなる寸前のものもあったので、真っ赤になる前、オレンジくらいの色づきタイミングで収穫してしまった方がいいのかも。

 

 

隣は「千恋」。同じく二本仕立てにしているのですが、比べるとプチぷよの方が樹は大人しい印象です。脇芽欠きや誘引作業は、のんびり構えられます。

 

 

 

7月20日 いよいよ収穫が本格化

 

こんな感じで、下の方の実がオレンジ色~赤くなってきています。

 

 

選んで収穫していると、結構ポロポロ実が落ちてしまいます・・・。

もう面倒くさいので、房ごと収穫することにしました。

左なら下の二房、右なら下の一房をまとめて収穫。

緑色のものは、家で追熟させるか、処分しちゃいます。

それぞれ上段のものは、まだ青いので、来週にまわします。

 

 

こんな感じで収穫しました。

 

 

7月25日 やっぱり割れ始めたけどロスは少なめ

 

前回は海の日の月曜日に収穫し、今日は土曜日なので5日程度した経っていないのですが、猛暑日連続で、色づきがすすんでいました。

 

 

やっぱり割れるものが出始めてきましたね。

でも、オレンジ色程度のコンディションで早めに収穫しているので、ロスも少なく、たっぷり収穫できている感じです。

 

 

そして収穫後、新しい試み。つるおろし(風)栽培に挑戦しています。

下の葉っぱを切るなどしてすっきりさせた後、茎キャッチでとめている茎の先端を、茎が折れないようにゆっくりと下ろしていきます。茎の先端カット(摘芯)はしていません。伸ばし続けていきます。

イメージとしては、収穫を終えた茎が下でとぐろをまいて溜まっていく感じになります。支柱には、茎キャッチひとつでしか止まっていない状態。

つるをおろすと、来週収穫する予定の実の部分が、防鳥ネットがかかっている範囲におさまるので、カラス被害を避けられるという算段です。

一本仕立てだと、きれいにまとめられるのですが、私の場合、二本仕立てなので、どこまでうまくいくものか・・・。

 

 

8月1日 意外と順調

 

二本仕立てでつる下ろし栽培ですが、意外にも順調。

一緒に植えてある千恋は忙しいですが、プチぷよは比較的のんびりと伸びるので、毎週の整枝作業も余裕で間に合っています。

気を付けている点は、週1回しか収穫できないので、オレンジ~ピンク色がかった目安で早めに収穫するようにしています。

 

 

8月16日 豪雨をくらっても意外と割れない??

 

昨日まで旅行に行っていました。先日関東では豪雨がひどかったみたいですね。

1週間しか経っていないのですが、いつもよりいや~伸びた。

 

 

その影響が畑でも出ていました・・・。たっぷり収穫を狙っていた千恋は一気に水を吸い上げたせいか、割れまくりできれいなものは皆無でした。

写真のような、薄皮でとどまっている割れのものは収穫して、ドライトマトにしてしまいます。

 

 

一方、意外だったのがプチぷよ。割れがほぼなく、肌が汚いものをはじいても、今日も3株で50個以上収穫できました!助かった~。

プチぷよは千恋より樹が大人しくてのんびりしている印象があるので、意外にも今回、水を一気に吸い上げなかったのかな?と思いました。

 

 

9月5日 花は咲いているが実は全くなし 撤去

 

8月盆過ぎからは、残っている実を収穫してからは2週間ほど収穫なし。

一方、花が咲いているので期待して残しておきましたが、ついてもようやく1個とか、すこぶる調子が悪かったです。暑さで落花してしまってもいるようです。

やはり、ミニトマトは8月下旬までしっかり収穫したら、サッサと撤去して、秋野菜の畑に切り替えた方がいいですね。遅くなりましたが、今日撤去しました。

 

 

プチぷよは皮がデリケート!おやつ感覚で早めに食べた方が良さそう。

 

収穫後はタッパーに入れるのですが、タッパーで密閉してしまうと汗をかいてしまって傷みやすくなるので、クッキングペーパーを下に敷いて、フタもクッキングペーパーにして、冷蔵庫に入れておきます。

テリがあって柔らかそうな見た目ですが、表面がちょっと危うい雰囲気も伝わりますでしょうか?デリケートなトマトです。

数日で早めに食べてしまった方がいいですね。 

 

今回栽培した品種はコレ!

渡辺採種場 CFプチぷよⅡミニトマト

≫ 楽天市場

≫ Amazon

 

栽培をふりかえって

まるでグミのようなやわらかいプヨプヨ食感を楽しめる、絶品ミニトマトです!

一方、肌がやわらかいので、アザミウマなどの虫がつくと、すぐ汚くなります。

日持ちもあまりしなさそうなので、4~5日内で食べてしまった方がいい印象です。

また、完熟は待たず、オレンジ~ピンク色の前倒しで収穫していった方がいいです。

前倒しで収穫しても美味しいです!

樹勢はこれまでつくっていた千恋に比べて大人しいのか、週1回の誘引作業も全然余裕でした。また、雨で急に水を吸っても割れにくいかも?

デリケートな印象だったので、週1回収穫では無理かなあと思っていましたが、意外と難しいことはなくちゃんとできたので、来年もやりたいと思います。

斑点病が若干出やすいか。多湿時期はランマンフロアブルで消毒。

ウチでもその美味しさから大好評で、チョコチョコつまんで、食べてしまいます。

家庭菜園でつくるなら、超オススメ!

 

栽培データ

種まき:3/1 → 収穫:7/11~(栽培中)

株間60㎝ 3株(二本仕立て)

*内側不織布+外側防虫ネットでトンネル

→5/24 トンネル撤去

*元肥:畑全体に豚ぷんを30㎡あたり15kg散布

*週1回 多木有機液肥3号  を株元に散布

*消毒

6/28 ランマンフロアブル水和剤 殺菌消毒 

実ができてきた6月下旬以降はタバコガ対策に2週間に一度、殺虫消毒。

ゼンターリ顆粒水和剤

アファーム乳剤(ただし5回まで)

 

* 農薬は、栽培時点で登録のあるものを使用しています。

あくまで参考として、使用する際は、ご自身で今一度ご確認ください。

 

 

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