週1回3時間!共働きのズボラ週末家庭菜園

60㎡の畑を週1回3時間で管理。実践主義でラクしてガッチリ収穫を目指します!

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ゴールドラッシュとうもろこしを密植栽培!株間15cm30cm交互植えで狭い畑から大量収穫、冷凍保存して楽しむ方法。

 

我が家の家庭菜園でつくっているのが、トウモロコシです。

昨年から、収穫したらすぐに粒だけをとって冷凍する仕組みにしたので、大量に保存、消費できるようになりました。

そこで、今年からは、作型や限られた面積での本数拡大を模索しています。

今回は、ゴールドラッシュで、株間を15㎝30㎝の交互植えで挑戦してみました。

以下、2026年の記録になります。

 

 

 

4月5日 49穴トレイに種まき

 

49穴トレイに1穴1粒で種まきしました。

昨年の種なので、多めにまいています。

サイズはカットして10穴や15穴サイズに変更してあります。

土は、ホームセンターで200円程度で売っている培養土を詰めた後、ジョーロで水やり。その後、種をまいて、最後バーミキュライトで覆土します。

最後は、水を本当にサッとやるだけ。やらなくてもいいと思います。

トレイは、作物や作付けする面積によって、苗をつくる量もかわるので、いろんな本数でカットして用意しています。

 

 

そして加温はいつもだと床暖房を使うのですが、今年は暖かいのでもう使っていません。トウモロコシは発芽適温が25~30℃と高め。最低でも20℃は欲しいです。

そこで少しでも温度を確保するため、LEDライトの育苗棚で、ケースをビニール袋で包んで、発芽まで管理してみます。

 

 

4月11日 芽が出始める

 

ビニール袋で包んだ効果はあったみたいです。

こんな感じで芽がではじめました。発芽は100%!すげーな。

種まき後、今日まで水やりは1回もしていません。

乾燥させないようにしつつ、温度をしっかりと確保するのが、ポイントです。

以降はビニール袋をとりはずし、表面が乾いてきたら、水やりをします。

 

▼ 部屋の中で苗をつくっています!

 

 

4月12日 種まきから1週間。畑に植え付け。

 

種まきから約1週間。まだ若いのですが、このペースで伸びると、育苗棚で2週間は管理しておけなさそう。なので、今日は植え付けたいと思います。

 

 

ティースプーンですくって、こんな感じで畑に植え付けました。

今回、思ったよりも苗が沢山できたので、株間15㎝で植えてみました。

条間は30㎝で2列、株間は15㎝です。

マルチは、何度も使えて撤去も簡単な  国華園の穴あき防草マルチ を使っています。

植え付け後は、多木有機液肥3号 を混ぜた水を、ジョーロで水やり。

野菜を植え付け後、すぐにおこなっている定番の作業です。これをやっておくだけで、来週しっかり、エンジンがかかって動きはじめるようになります。

 

 

植え付け後は、内側は不織布、外側は防虫ネットでトンネルをしました。

 

 

5月6日 やっぱ15㎝は無理そう トンネル撤去、間引きと追肥など

 

スタートは15㎝間隔でやってみたものの、やはり無理がありそうな感じ。

15㎝と30㎝の交互になるように間引きすることにしました。

 

 

そう思った理由がコレ。先につくっていた、「おおもの83」トウモロコシの様子。

こちらも試しで、15㎝と30㎝の交互植えにしておいたのですが、15㎝間隔部分が窮屈になってきていて、これから葉が茂ったり、雌花が咲いても受粉が上手くいくか心配。

 

▼ 「おおもの83」の栽培記録はこちら

 

 

そこでゴールドラッシュの畑も、株間を30㎝15㎝交互に間引きました。

 

 

そして、マルチをめくって、発酵鶏ふんをパラパラと追肥し、移植ゴテで耕しながら寄せました。

内側不織布+外側防虫ネットのトンネルもしていましたが撤去しました。

 

 

5月24日 

 

間引いて正解でしたね。だいぶ葉が大きくなってきました。

 

 

6月6日 雄花が咲きだす 追肥2回目 1回目消毒

 

雄花が咲き始めました。

 

 

このタイミングでまた株元のマルチをめくって、発酵鶏ふんをパラパラ追肥して、移植ゴテで株元を耕します。

そして、アワノメイガ対策で、雄花まわりを集中的にトレボン乳剤で消毒。

 

 

6月13日 雌花咲き始め 葉欠きしてみる 消毒2回目

 

実ができる方、雌花が咲いてきました。

今回は、密植栽培ならではの一工夫を試してみたいと思います。

 

 

15㎝株間でやってしまうと、こんな感じで葉が茂ってしまっていて、受粉の妨げになってしまうのでは?と思いました。

 

 

そこで、雌花すぐ上と雄花すぐ下の葉を1枚ずつだけ欠いて露出させて、少しでも受粉しやすい環境をつくってみました。

あまり葉を欠きすぎちゃっても、今度は株にストレスがかかるかもと思い、欠く枚数は2枚程度、必要最低限にしておきました。

最後に雄花と雌花まわりに、トレボン乳剤で集中消毒(2回目)。

 

 

6月20日 防獣柵の設置

 

先週、雌花(実ができる方の花)の姿を確認しましたので、今日は大事な仕事。

雨が降ろうが、必ず防獣柵の設置です!

今日、「おおもの83」 がちょうど収穫を終えたので、そこで使っていた資材をそのままシフトさせます。トウモロコシを連続でつくる場合、3週間おきに種まきしておくと、うまく資材をまわせます。

 

使っている支柱の横の長さは240㎝あります。あとはパッカー、防虫ネットです。

支柱をクロスさせるのには、「楽らくアンカーバンド」を使うと手早くしっかりと留まる上、高さの微調整も簡単です。

 

▼ 野菜の支柱立てに便利な「楽らくアンカーバンド」

 

 

防虫ネットは、一般的な135㎝幅(高さ)のもので十分ですが、足元もすき間なくがっちり防ぐのと、上は四方に必ず釣り糸を張り巡らせるのがポイント。

ちょっとでもゆるんでいると、そのすき間から動物は侵入するし、上が開いていれば、柵の中だろうとカラスは平気で侵入してきます。

これだけは、本当にぬかりなく。ウチの畑では、やらないと全滅確定です・・・。

 

 

6月28日 試しどり 収穫は来週か?

 

防獣柵をつくって1週間目。穂の太りもよく、ひげの色も濃くなってきました。

試しどりしてみたいと思います。

 

 

こんな感じ。試しでとったものは、ちょっといびつでしたが、先端まで一応詰まっていました。収穫できそうな雰囲気ですが、もう1週間だけ我慢。

 

 

7月4日 無事収穫 やっぱり密植は先端不稔になりやすい?

 

雌花を確認してから今日がちょうど3週間め。

先週の試しどりも良かったので、今週いよいよ収穫したいと思います!

 

 

密植の割には、太りも良さそうかも?

 

 

防獣柵+釣り糸の防御は鉄壁ですね!全く動物の被害なく17本収穫できました。

トウモロコシ栽培は、この動物被害ゼロが一番うれしいです!

 

 

さて、先端は・・・。やっぱり、しっかり実が詰まっていないですね。

前回、「おおもの83」を密植でやった時も同じ結果でした。でも、ゴールドラッシュの方がまだマシな雰囲気?

 

 

3株はメイガにやられたり、小ぶりで歯抜けすぎたので、処分しました。

結果、まともに収穫できたのは、今回この14本収穫です。

先端不稔が出ていますが、葉欠きの効果があったのか、思ったよりもひどくない?

 

 

皮をむいても、200g弱~大きいもので300g程度。

密植した割には、比較的太りもいい感じ。まあ、これならいいか。

 

 

そして、カーネルコーン業者になる。

 

トウモロコシは甘味が落ちるのが早いので、1~2日程度で食べたいところ。

ただ、核家族で10本以上食べきるのは当然無理なので、冷凍にまわします。

冷凍方法は、粒だけの状態のカーネルコーンにします。

電子レンジで約3分。硬めに熱を入れてから、冷水で冷やし、あとはザクザク包丁で粒を四面で切り落とします。

少し芯に粒が残っちゃいますが、効率重視。

 

 

ジップロックに入れて、あとは冷凍庫へ。今回2㎏もとれました!

トウモロコシご飯にしてもいいし、ジャガイモやウインナーと炒めてお弁当の具にしたり、サラダのトッピング、かき揚げにしたりと、ジャンジャン使えます。

オウチでカーネルコーンの量産、オススメです!

 

 

今回栽培した品種はコレ!

 

サカタのタネ ゴールドラッシュとうもろこし

▶ 楽天市場

▶ Amazon

▶ Yahoo!ショッピング

 

栽培をふりかえって

ゴールドラッシュは、テレビでも有名な甘いトウモロコシです。

花粉もよくでて受粉もしやすく、よく太って粒もしっかりとしているので、つくりやすくて、日持ちもしやすい印象です。

トウモロコシを初めてつくってみるなら、オススメです!

今回は、どこまで株間を詰められるか挑戦してみました。

さすがにオール株間15㎝はきつそうですが、15㎝30㎝の交互植えなら、家庭菜園レベルなら悪くないかもという結論。

一工夫として、受粉時期に、雄花(上の花)下と、雌花(実の花)上にある葉をそれぞれ欠いて、少しでも受粉しやすいようにしました。

その効果があったのかは続けてみないとわかりませんが、先端不稔の症状が比較的軽かった気がします。先端不稔の原因は、まず受粉不良、そして栄養が先端まで行き届かなった可能性が一般的に考えられるそうです。密植は十分一因になりますね。

 

狭い面積の家庭菜園の場合、トウモロコシのような1株で1本しかとれない野菜は、1本失敗するとダメージが大きいです。今回のやり方は「分散投資」みたいな感じ。

株間を30㎝まで広げて、少なく大きな実を狙うか、今回のように15㎝株間パターンを加えて、小さくて詰まりがやや悪くても、食べられる本数を稼ぐか?

私のように、カーネルコーンで粒をとるのが目的なら、密植もありかと思いました。

小ぶりでも丸かじりするには、十分なボリュームもあるし。

ご興味ございましたら、お試しくださいませ。

 

▼ 15㎝30㎝交互密植にご興味あれば「おおもの83」編もどうぞ。

 

栽培データ

種まき:4/5 → 収穫:7/4

条間30㎝2条×株間30㎝15㎝交互 2列18株

*内側不織布+外側防虫ネットでトンネル

→5/6 トンネル撤去

*元肥:畑全体に豚ぷんを30㎡あたり15kg散布

*追肥:5/6、6/6に鶏糞をパラパラ株元に散布

*週1回 多木有機液肥3号  を株元に散布

*消毒 殺虫剤のみ

6/6 トレボン乳剤

6/13 トレボン乳剤

 

* 農薬は、栽培時点で登録のあるものを使用しています。

あくまで参考として、使用する際は、ご自身で今一度ご確認ください。

 

▼ 体験からガチまとめ!週1回管理のトウモロコシ栽培ポイント。

 

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