
ウチの家庭菜園では、定番でインゲンをつくっています。
ウインナーと塩コショウで炒めてお弁当の具が定番、お味噌汁の実にしても彩りよくて美味しい野菜です。
栽培については、支柱を立てるのが面倒なのでつるなし種を選んで放置が基本、また調理した時にボリューム感のある、幅広の品種を選んでいます。
今回は、サカタで「つるなしジャンビーノ」という大きくなりそうで、美味しそうな品種があったので、つくってみたいと思います。
以下、2026年の栽培記録です。
- 4月5日 49穴トレイに種まき
- 4月11日 芽が出始める
- 4月19日 種まきから2週間。畑に植え付け。
- 4月26日 無事根付きました
- 5月6日
- 5月17日 不織布をはずして防虫ネットだけにする 花芽っぽいのを確認
- 5月24日 花が咲きはじめる
- 6月13日 莢がなりはじめる 収穫は来週あたりからか?
- 6月20日 収穫開始
- 6月20日 株を引き抜きながら収穫し、そのまま撤去
- つるなしジャンビーノとつるなしモロッコを比べてみる。
- 今回栽培した品種はコレ!
4月5日 49穴トレイに種まき

49穴トレイに1穴1粒で種まきしました。
サイズはカットして15穴サイズに変更してあります。
土は、ホームセンターで200円程度で売っている培養土を詰めた後、ジョーロで水やり。その後、種をまいて、最後バーミキュライトで覆土します。
最後は、水を本当にサッとやるだけ。やらなくてもいいと思います。
トレイは、作物や作付けする面積によって、苗をつくる量もかわるので、いろんな本数でカットして用意しています。

そして加温はいつもだと床暖房を使うのですが、今年は暖かいのでもう使っていません。
そこで少しでも温度を確保するため、LEDライトの育苗棚で、ケースをビニール袋で包んで、発芽まで管理してみます。
4月11日 芽が出始める

ビニール袋で包んだ効果はあったみたいです。
こんな感じでモコモコ芽がではじめました。
種まき後、今日まで水やりは1回もしていません。
乾燥させないようにしつつ、温度をしっかりと確保するのが、ポイントです。
左がジャンビーノ。右は同じ日に種まきした「味風香」エダマメです。
以降はビニール袋をとりはずし、表面が乾いてきたら、水やりをします。
▼ 部屋の中で苗をつくっています!
4月19日 種まきから2週間。畑に植え付け。

種まきから約2週間。本葉は2枚ほど出てきました。
今日は植え付けたいと思います。

ティースプーンですくって、こんな感じで畑に植え付けました。
条間は30㎝で2列、株間は15㎝です。
一本だけ余ったので真ん中に植えましたが予備です。枯れがなければ撤去します。
ちょっと芽が出ているやつもこんな感じで無理やり植えちゃいます。
インゲンって結構丈夫で、雑にやっても苗が大きくなるんです。
マルチは、何度も使えて撤去も簡単な 国華園の穴あき防草マルチ を使っています。
植え付け後は、多木有機液肥3号 を混ぜた水を、ジョーロで水やり。
野菜を植え付け後、すぐにおこなっている定番の作業です。これをやっておくだけで、来週しっかり、エンジンがかかって動きはじめるようになります。

植え付け後は、内側は不織布、外側は防虫ネットでトンネルをしました。
4月26日 無事根付きました

無事根付いたようです。
最初出ていた本葉が2~3枚ずつ、大きく広がった気がします。
5月6日

5月17日 不織布をはずして防虫ネットだけにする 花芽っぽいのを確認

だいぶ大きくなってきました。
時期は5月半ば、今日まで内側不織布、外側防虫ネットパターンでトンネルしていましたが、内側の不織布だけ抜いて、防虫ネットのみでトンネルにしたいと思います。

節目につぼみっぽいものも確認。来週あたりからそろそろ花が咲きはじめるかな?
5月24日 花が咲きはじめる


ここ2週間で一気に大きくなってきました。

パラパラ花も咲き始めてきました。
写真ではわかりにくいですが、うっすら紫色の花が咲きました。
6月13日 莢がなりはじめる 収穫は来週あたりからか?

防虫ネットは引き続きかけっぱなしですが、かなり樹が大きくなる印象です。
今までつくっていた、つるなしモロッコ より一回り大きい感じ。

花はまだ咲きつつ、莢が少しずつなりはじめてきました。

今日は、こんな感じで数本だけ収穫。来週あたりから、沢山とれそうな感じです。
ジャガイモと一緒に炒めて、お弁当の具にでも入れるか。
6月20日 収穫開始

今日は、莢が鈴なりです!がっつり収穫していこうと思います。

こんな感じで、長さが17㎝前後、幅広のインゲンが沢山収穫できました。

家庭菜園で食べる量としては十分なのですが、先週まで収穫していた、つるなしモロッコは1㎏程度とれたので、ちょっと少ない印象でした。
12株植えておいたのですが、株はかなり大きくなる印象。生育差で株の強弱が出てしまい、ダメな株はホント数本しか成っていませんでした。
6月20日 株を引き抜きながら収穫し、そのまま撤去
今日で収穫完了。やっぱり、つるなしインゲンは2週間が収穫期間ですね。
もう花も咲いていなかったので、株を引き抜きながら収穫して、そのまま撤去しました。

今回は、こんな傷みが結構見受けられました。
最初、虫に吸われた跡が悪化しているのかと思ったら、サヤインゲン炭疽病という病気のようです。原因は糸状菌(要はカビ)なので、高温多湿条件で出やすくなる模様。
今年は、まさにしっかり梅雨な上、防虫ネットをかぶせていたし、ジャンビーノの株も大きくなって、風通しも悪かったので、より出やすかったのかも知れません。
つるなしジャンビーノとつるなしモロッコを比べてみる。

ちょうど先週まで収穫していた、つるなしモロッコと比べてみました。
左がつるなしジャンビーノ、右がつるなしモロッコです。
ジャンビーノの方が長さ17㎝前後、モロッコより2㎝程度長く、幅も広めの印象です。
食べてみると、歯切れ良くて、パリッとした食感もあって美味しい品種でした。
モロッコは、武骨な印象でホクホク系。これはこれでお味噌汁に入れたりすると美味しいです。
樹は、ジャンビーノの方がモロッコよりも大きくなるので、私がやるような、条間30㎝×株間15㎝のような鬼密植には不向きな印象です。
収穫量については、樹が大人しめに仕上がる、つるなしモロッコの方が良かったです。
お好みでどうぞ!
今回栽培した品種はコレ!
サカタのタネ つるなしジャンビーノ
*「つるあり」のジャンビーノもあるので注意!
▶ 楽天市場
▶ Amazon
栽培をふりかえって
つるなしジャンビーノ、はじめて作ってみましたが、長さ20㎝程度で幅広で大きく、食感も歯切れがよく、美味しいつるなしインゲンでした。
つるなしなので特に支柱を立てず、ほったらかしておいてもできます。
一方、これまでつくっていたつるなしモロッコに比べてですが、樹が大きくなるので、株間15㎝×条間30㎝2条のような、密植にしてしまうと、強弱が出やすく、小さいものは少しだけ成って終わりみたいな感じになってしまいました。
密植すると、日当たりが悪くなる分、結果、花の咲きが悪くなって、収穫量も落ちちゃったかな?という感じです。
結果、病気も出やすい印象を受けたので、株間も30㎝程度にするなどして、ゆったりと育てた方が良さそうです。
保存期間は、ジップロックに入れて約1週間が目安。
私のおすすめは、シンプルにウインナーと塩コショウで炒めるのと、お味噌汁の実。
ボリュームがあるので、食べ応えもあります。
栽培データ
種まき:4/5 → 収穫:6/13~27
条間30㎝2条×株間15㎝ 2列12株
*内側不織布+外側防虫ネットでトンネル
→5/17 防虫ネットのみでトンネル そのまま収穫まで
*元肥:畑全体に豚ぷんを30㎡あたり15kg散布
*週1回 多木有機液肥3号 を株元に散布
*消毒なし
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