週1回3時間!共働きのズボラ週末家庭菜園

60㎡の畑を週1回3時間で管理。実践主義でラクしてガッチリ収穫を目指します!

畑管理は週1回!私の11月の家庭菜園作業スケジュール

 

月ごとに、備忘録も兼ねて、私の家庭菜園での作業スケジュールをまとめていきたいと思います。前年の反省から、内容は随時更新します。

つくっているのは、東京郊外の関東平坦地です。

適当でないこともあるかも知れませんが、一例としてご参考になれば幸いです。

 

 

 

11月のスケジュールの概要

11月は気温が下がり、私の住む地域の場合、4月の平均気温と同じような推移になります。春と違って、気温は下がっていく一方のため、徐々に野菜の生育が鈍くなってきます。

野菜の年内の収穫目標は、霜が降りて野菜が傷む12月2週までに仕上げるのが勝負。以降は、2月まで寒くてほぼ育たず、放置になります。

葉物は不織布をベタ掛けするなどして、少しでも生育をスムーズにします。

種まきは、ソラマメやエンドウといった春収穫を目指す一部野菜の種まきを、11月1週にするくらいで、もう終わりです。

 

 

種まきと植え付けは、エンドウ、ソラマメ、玉ねぎ苗で今年はもう終わり。

11月に入ってしまうと、種まき、植え付けする野菜は限られます。

小松菜やホウレンソウといった、春秋なら40日程度で収穫できる野菜でも、これからの種まきだと、2か月以上の日数がかかり、1~2月収穫になってくるのと、寒さでの傷みも出てくるので、私の場合、もう種まきはおしまいです。

あとは、気温がまだ高めの11月上旬のうちに、エンドウやソラマメの種まき(発芽適温は15~25℃)をして、今月中を目安に玉ねぎ苗の植え付けをおこないます。

いずれも霜が降りる12月2週までにしっかりと根付くように意識しています。

 

 

葉物野菜は、不織布をベタ掛けしておくと、生育をスムーズにすすめられる。

 

あとは、畑に植えてある野菜を12月2週までに、スムーズにきれいに収穫できるかが勝負になってきます。

例年10月2週あたりからは気温が下がるので、レタスや小松菜、ホウレンソウ、春菊といった葉物野菜は、不織布のベタ掛けをして管理。

週1回めくって、病害虫の確認と液肥で水やりするだけで、収穫まで生育もスムーズな上、きれいな野菜が収穫できるので、最近よくやっています。

ただ、大風が吹くと葉先がすれて傷んだり、消えたりする心配はあるので、ガッチリとめておきつつ、大きくなった少しづつゆるめていくのがポイント。また、写真のように、防虫ネットを重ねてかぶせておくと、風のバタつきが抑えられます。

 

 

これから野菜をつくるのなら、室内でつくるという手もある。

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畑用の種まきはもう終わりですが、冬に野菜をつくりたいなら、室内でLEDライトを使って育てるという手もあります。

私の場合、室内に育苗棚をもっていて、11~1月はほぼ空になるので、ポットに種をまいて葉物野菜をつくっています。ベビーリーフ類なら、30日~45日程度、リーフレタスであれば60日程度で収穫できます。

室内なので、寒さの心配もなく、気軽に水やりもできて、しっかり育つのでオススメです!

 

▼ 短期間でまわすなら、アブラナ科が中心のベビーリーフがオススメ!

 

 

1週め

エンドウ、ソラマメの種まき

収穫目標は4~5月。

それぞれ発芽適温が15~25℃のため、まだ気温のある今のうちの種まきが最後。

気温が下がると発芽不良となり、腐って失敗するリスクが高まります。

玉ねぎ苗の植え付け(~3週)

霜がおりはじめる12月までにはしっかりと根付かせておきたいので、今月中を目安にしています。

丹波黒大豆 葉をとる(~2週)

莢の仕上がりをみて、しっかり膨らんでいたら、葉をとって畑で乾燥状態に移行。

病害虫対策(シンクイムシ注意)

11月に入ると、虫の動きは鈍くなりますが、近年は温暖化の影響でしつこく動く年もあります。野菜の収穫がはじまるまで油断せず、必要に応じて消毒。

2週め

白菜、キャベツ、ブロッコリー収穫本格化(~12月1週)

白菜やキャベツ、ブロッコリーの収穫がだいたいこの週あたりから集中。

今月中は、畑に残しながら、必要量だけ収穫していきます。

 

 

3週め

特になし

4週め

特になし

 

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こんな感じでやっています。ご参考になれば幸いです。

 

▼ 一年の月ごと作業スケジュールはこちらにまとめてあります!

 

野菜も品種がいろいろ。

種はホームセンターや100円ショップでも買えますが、私は種屋さんも利用しています。秋冬の畑で使っている品種まとめてみました。

 

▼ 私が秋冬の畑で使っている品種はコレ!

 

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