
月ごとに、備忘録も兼ねて、私の家庭菜園での作業スケジュールをまとめていきたいと思います。前年の反省から、内容は随時更新します。
つくっているのは、東京郊外の関東平坦地です。
適当でないこともあるかも知れませんが、一例としてご参考になれば幸いです。
7月のスケジュールの概要
7月はいよいよ夏本番。
例年、7月20日頃に梅雨明けすると、暑い日差しが続く猛暑日が連続します。
多くの野菜の生育適温が15~25℃程度、夏野菜でも20~30℃程度なので、7~8月になると、今度は暑すぎて生育しなくなってくる印象です。
正直、暑いし頑張っても得るものが少ないので、畑での作業は縮小傾向です。
作業時間はいいところ2時間以内。5時半に行って7~8時には終わりたいです。
一方、秋に向けての野菜の種まきが始まる大事な時期でもあるので、家での苗づくりが中心になります。
7~8月は熱中症に要注意!作業時間は、日中をさけ早朝におこなう。
7~8月は、日中は曇天でも異常な暑さになりがちです。
とにかく熱中症に注意!菜園内でも、救急車で運ばれた人がいたらしいです。
私の場合、夏は日の出も早いので、朝5時半には畑に行きます。そして、作業時間も遅くとも朝9時までには終えることを意識しています。
夕方という手もありますが、地面が熱を蓄えてしまっていて暑いのではないかと思われます。選ぶなら17時頃に行って真っ暗になる19時前までやるか?
私の場合は、収穫や近所の交通渋滞なども踏まえて、朝一択です。
7月下旬から秋野菜の種まき開始。種まき後は、日陰の涼しいところで芽が出るまで管理。

秋野菜の種まきは、キャベツ、ブロッコリー、ニンジンからスタート。
私の場合、畑に早く植えても暑くて動かないし、枯れる心配もあるので、8月お盆過ぎの植え付けを目標に、7月3週あたりから種まきを開始します。
ただ、この時期は、高温や乾燥での発芽失敗が多く、正直難しめです。
理想は畑に直接まかず、トレイにまいて、種まき後3日程度は、必ず日陰の涼しいところで管理。芽が出た後も、日除けするなど、日差しをマイルドにして育てるのがポイントになります。水やりも朝晩2回必要になったりします。
私は、室内でつくるので、水やりや高温の問題もありません。
▼ 難しい夏の苗づくりもLEDライト付き育苗棚なら簡単。
\秋冬野菜で使っている品種&使いたい品種をまとめました!/
作業時間短縮のためにも雑草対策!収穫を終えて使わない畑は防草シートでカバー。

これからは暑くなるので、畑での除草作業も、熱中症リスクになります。
そのため、8月いっぱいまではあらかじめの雑草対策がオススメ。
収穫が終わって畑があいたら、すぐに全体を防草シートで覆い対策しています。
ちなみに写真は、普段栽培で使っている穴あきの防草シートなのですが、二枚重ねで穴の位置をずらすことで、土の表面を隠してあります。
この時期は、土の表面全てから雑草が生える印象なので、土の表面をとにかくしっかり覆うのがポイント。
▼ カボチャやサツマイモと一緒に!防草シートを使った雑草対策を。
トウモロコシ栽培は、油断せず、しっかり鳥獣害対策をおこなう。

6月に引き続き、トウモロコシの収穫時期が続きます。
私が利用している農園では、タヌキにアライグマ、ハクビシン、カラスと鳥獣害が発生し、私も幾度となく被害にあってきました。
いろんな対策を試しましたが、結局、ネットで囲むのが、生育にも影響少なく、最も防御力が高い印象です。油断していると、収穫直前に全滅という悲劇にあいますので確実に対処を。カラスは特に要注意で、囲いの上からも入られます!
▼ カラスに全滅させられた時の被害の様子
高温乾燥時は、病気よりも虫の被害が多くなる。秋までヨトウムシに注意。

野菜の病害虫対策も引き続き必要になります。
梅雨時は、カビに由来する病気が発生しやすいですが、梅雨が明けると、今度は虫による食害が出やすくなる印象です。
ピーマンやトマトはタバコガ、トウモロコシはアワノメイガ、葉っぱものはヨトウムシと、ガの幼虫による食害がひどくなるので、葉っぱものは2週間に一度ペース、意外のものも様子をみながら、殺虫剤を使用しています。
特に、これから夏秋に気を付けるべきは、ヨトウムシ(夜盗虫)です。
ガの幼虫なのですが、キャベツや白菜など結球野菜、菜っぱなどアブラナ科が特にやられやすいので要注意。
日中は土の中に隠れ、夜に葉っぱをバリバリ、ひどいと芯も食われて野菜が順調に育たなくなってしまいます。大食漢なので、1週間放置しようものなら、野菜が全滅する恐れもあります。無農薬なんてきれいごとは言っていられないので、週1回の畑管理では、殺虫剤を2週間に一度ペースで淡々と予防消毒をおこないます。
私の場合、使用できる野菜を確認した上で、アファーム乳剤 や トレボン乳剤 を使っています。
1週め
丹波黒大豆種まき
病害虫・雑草対策
害虫は、防虫ネットトンネルなど物理的に対策。
雑草は、地表部分は、防草シートやマルチをすることで物理的に対策。
2週め
病害虫・雑草対策
3週め
キャベツ、ブロッコリーの種まき(~8月1週)
収穫目標は11月。
育苗トレイに種まき後は3日程度、土の表面が動くまで、必ず日陰の涼しいところで管理。発芽後も、日差しがマイルドになるように、白い日除けなど工夫する。
ニンジンの種まき(~8月1週)
収穫目標は12月。
発芽すれば半分成功と言われるニンジン。発芽までたっぷり1週間かかります。
直まき、高温乾燥下、しかも私の場合、週1回管理ではかなり難しいので、又根覚悟で移植しています。
まだ未熟ですが新たな技も開発したので、今年から本格導入したいと思います。
▼ クリアファイルを加工してポットをつくってみました。
梅雨明け(例年7月20日頃)
梅雨が明けると、いよいよ夏の日差しが強くなります。
朝9時前でもかなり暑くなるため、農作業は朝5~7時に集中。
極力減らして、1~2時間程度で帰るようにします。
病害虫・雑草対策
熱中症要注意
4週め
トウモロコシ、エダマメの種まき(~8月2週)
収穫目標は10月下旬~11月。
一部の品種で、トウモロコシやエダマメは、10~11月に秋の収穫ができます。
トウモロコシは生育日数90日程度の晩生種、エダマメも中早生種程度のいずれも生育日数が遅めの品種が使える印象です。
種袋のウラの作型表に表記があるものを使った方が無難。あとは自分で研究。
病害虫・雑草対策
熱中症要注意
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こんな感じでやっています。ご参考になれば幸いです。
▼ 一年の月ごと作業スケジュールはこちらにまとめてあります!
野菜も品種がいろいろ。
種はホームセンターや100円ショップでも買えますが、私は種屋さんも利用しています。秋冬の畑で使っている品種まとめてみました。
▼ 私が秋冬の畑で使っている品種はコレ!
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