週1回3時間!共働きのズボラ週末家庭菜園

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春ジャガイモでコメ不足に備える!定番品種「キタアカリ」の栽培記録

 

昨年からお米の価格高騰がひどいですね。

本当なら米もつくってやりたいところですが、さすがに水田はないので、今年は、家庭菜園でおこなえる防衛策として、ジャガイモの栽培量を40株程度→60株程度に増強することにしました。

今後は、米不足時にカバーする野菜としてジャガイモ、作っておいた方がいいかも知れません。主食の国もありますし。

 

今年は「キタアカリ」を栽培してみたいと思います。実は初めてです。

キタアカリは、男爵やメークインと並んで、春植えじゃがいもの定番品種。

ホクホクさもありながら舌ざわりしっとりな味わいが楽しめるのもポイント。

 

 

 

 

2月16日 植え付け

 

ホームセンターで種芋を購入。

40g程度と小ぶりですが、切らずにそのまま植えられるので、私は小さい種芋の方が好みです。

 

 

畑には1月に豚ぷんが10㎡あたり10㎏程度あらかじめ入れて混和してあります。

高さ20㎝程度、幅75㎝程度の畝をたてます。

 

株間は30㎝、30㎝離した2列で植え付け。

写真のように、交互にずれるようにチドリで植え付けました。

 

 

植えたら、ダイソーで売っている100円マルチをかぶせてひきます。

マルチで保温して発芽をうながし、芽が出てきたら破ります。

 

 

そのあとは、内側不織布+外側穴あきビニールでトンネルをします。

昨年はこの後、3月に大風ではがされてしまったので、今年はしっかり固定します!

 

 

 

3月15日 マルチを破って芽をだしてあげる。

 

マルチがこんもりと盛り上がってきました。ジャガイモの芽が出てきたようです。

今年は寒いんでしょうか?植えてから約1ヶ月かかっています。

 

 

こんな感じで盛り上がっている部分のマルチを破って、芽を出してあげます。

遅れると蒸れて芽をいためてしまうので、この作業があまり遅くならないように毎年気にしています。

 

 

 

3月23日 芽がそろった

 

こんな感じで植えた種芋は全て芽が出ました。

私は普段、畑で取り返した種芋も使っていますが、やっぱり買ってきた種芋の方が、ガッチリ揃います!

以降は週1回ペースで、水でうすめた 多木有機液肥3号 を株元に散布。

 

 

 

4月12日 トンネルをはずして芽欠き作業

 

他の作業を毎週していたら、放置気味になってしまいました・・・。

4月も中旬にさしかかってきて、今後は暑くて蒸れる心配が出てくるので、もうトンネルをはがしたいと思います。

 

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また、トンネルをはずしたタイミングで、芽欠き作業を行いました。

(これは、マチルダで作業した時の写真です。)

1株5~6本程度芽が出ているものを、3本程度に減らします。

この作業により、収穫できるイモが大きくなるのだとか。

 

 

作業後はこんな感じ。

4月19日 

4月26日 

5月18日 全体が黄色くなってきた

 

全体が黄色くなってきました。

例年、春じゃがいもの収穫時期が5月最終週~6月1週あたりなので、そろそろ収穫時期できそうです。

 

 

 

5月24日 試し掘り。来週収穫撤去かな?

 

一部枯れあがってきています。

今日はこれから出かけるので、試しに数株だけ収穫してみたいと思います。

 

 

1株あたりがこんな感じです。

1株で12個程度、60g前後中心で、大きいものでも90g程度なので、1株あたり1㎏はちょっと足りてないか?

収穫時期にはなっているようなので、来週天気が良ければ片付けようと思います。

 

 

 

6月1日 収穫撤去

 

畝を片付けて、ネギを植えたいので、今日は全て収穫してしまいたいと思います。

枝を切って、マルチをめくるとこんな感じでゴロッとイモが姿を現します。

 

 

掘り上げました。良さそうなサイズは1株あたり5~6個前後、1㎏は収穫できていない印象ですね。肥料が足らなかったかな~?

 

 

ここでジャガイモの仕分けです。

収穫の際、だいたいウズラの卵よりも小さい芋、皮が緑色の芋は、もったいないですが処分します。チャコニンやソラニンといった毒素を含んでおり、食中毒リスクがあります。以前、ちょっと口の中がヒリヒリしたことがありましたが、調べてみたら、食中毒のようでした。以来、家族で食べるものなので注意しています。

≫ ジャガイモによる食中毒を予防するために:農林水産省

 

私の場合、ハサミより左のサイズは処分、右のサイズはギリOKという判断。

青果物の出荷基準を調べてみたら、2Sが30g未満、Sが30g以上とのことなので、小さい芋もSサイズ以上を目安に持って帰るようにしています。

 

 

 

キタアカリの秋植えもテストしたが、収穫量は今ひとつだった・・・。

 

インターネットで調べたら、秋植えでもキタアカリが使えると情報があったので、試しにつくってみました。

ちなみにキタアカリは、秋じゃが用の種芋の場合、時期的に売られないので、収穫した小芋の一部を、保存しておいて、9月に植えてみました。

 

 

9月7日植え付け→12月7日収穫。

結論から言うと収穫できないことはないものの、1株から大玉が1~2個とれれば良い状態で、捨てるか悩むS~2S前後の小玉が多く、あまり実用的ではありませんでした。

 

 

収穫不良の原因として、立ち上がりの遅さが考えられます。

10月5日の様子。奥は秋じゃが品種のながさき黄金、手前がキタアカリ。

ながさき黄金は芽が十分出ていますが、キタアカリはまだ芽がようやく地表に出たかどうか。芽の出が2週間以上遅かったので、結果、株が十分成熟しないうちに寒さが来て枯れてしまい、イモがとれなかったのではないかと考察。

パフォーマンスを重視する家庭菜園の場合、秋植えはやっぱり、ながさき黄金のような秋植えに向いている品種をつくった方が無難です。

 

今回栽培した品種はコレ!

キタアカリ

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≫ Amazon

 

栽培をふりかえって

今回初めて作りましたが、他の品種と収穫時期は大差なく、私の畑では定番になっている、2月中旬植え→5月4週~6月1週収穫の基本パターンにはまりました。

肥料は、元肥を豚ぷんのみ、あとは液肥を週1回マルチ穴近くにあげる程度しかしていません。締まった90g前後の良いものがとれましたが、大玉がバンバンと言った感じではありません。

イモ類にはリン酸・カリを多く含んだ肥料も良いとのことで、元々豚ぷんにも多めに含まれているようですが、他の肥料などで補ったらより大きく多収になるのかな?また試してみたいと思います。

それにしてもお米が高い!昨年のいきなり2倍以上の相場って異常です。

私は頑張ってお米は買い続けますが、防衛策として、引き続きのコメ不足に備え、今後は日々の食卓で補完する食材として、ジャガイモをしっかり確保していきたいと思います。

 

栽培データ

植え付け:2/16 → 収穫:5/24~

株間30㎝ 2列12株

*元肥:豚ぷんを10㎡あたり10㎏。

*1週間に1回 多木有機液肥3号を株元に散布

*消毒なし

 

▼ ジャガイモを自給自足化!常温保存方法などまとめました。

 

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