
今年は、つるありのスナップえんどうを育てています。
スナップえんどうは、肉厚でジューシーな食感が楽しめ、日持ちも良く、パスタの具や炒めもの、お弁当の食材と大活躍するので、春の家庭菜園の定番にしています。
スナックえんどうとも呼ばれますが、こちらはサカタのタネの品種名で、野菜としては同じものなのだとか。
スナップえんどうには、つるあり種とつるなし種があり、私はこれまで支柱を立てるのが面倒だったので、支柱を立てなくても適当に絡まって自立できるつるなし種、サカタのタネ「スナック2号」をつくっていました。
▼ 「スナック2号」の栽培記録はこちら
ただ、つるあり種の方が収穫時期が長く、品種もいろいろあって選べます。
また、春はおだやかな気候のため、そんなに伸びないで管理も週1回で間に合うかも?と思い、試してみることにしました。
ここでは、極力簡単に、つるありスナップえんどうを栽培できる方法を、検証してみたいと思います。
- 自立することは無理っぽい。やはり支柱は必要だった・・・。
- 背面に防虫ネット、前面には支柱を横に張って、苗を立てるようにした。
- つるが防虫ネットにひっかかりながら自立した!とりあえずこれでいけそう。
- 納豆菌培養液は、うどんこ病予防に一定の効果がありそう?
- 防虫ネットを張っておけば、一応勝手に自立できる。撤去する時もラクそう。
自立することは無理っぽい。やはり支柱は必要だった・・・。

まずは、つるなし種と同じように、絡みながらでも勝手に立ち上がらないかな?
と期待して放置してみました。

4月19日の様子。すでに収穫は開始しています。
結果は・・・うーん、無理っぽいですね・・・。
こんな感じで、地面を這って広がっていってしまうのと、土についたところから傷みが出そうだったので、しぶしぶ支柱を立てることにします。
背面に防虫ネット、前面には支柱を横に張って、苗を立てるようにした。

スナップえんどうは、畑の際に植わっていて、エリアは幅50㎝×長さ4.5m。
防草シートマルチで1列30㎝間隔で13株程度植わっています。
支柱はだいたい1.5mごとにこんな感じで2本ずつ立てました。
背面は、お隣さんとの境界線になるため、防虫ネットをスクリーン状に立て、パッカーで固定。前面は支柱を横に張って、とりあえず株をすくうようにひっかけておきます。
株元は、すでにグチャグチャになっており、この状態で下手にいじると折ってしまいそうなので、今回放置することにします。
一応、これでとりあえず立つようになりました。

支柱同士の固定に役立つのが、アンカーバンドです。超便利!
支柱同士にくるっとまわして、アンカー部分をひっかけるだけでしっかり固定させるも優れもので、ひもや金属製のバンドに比べ、かなりの時短になります。
また、例えば支柱とダンポールなど、太さの違うもの同士も止められます。
支柱の組みあげは5分程度、防虫ネットを背面に張る作業を加えても、10分かからず作業完了です。
▼ 支柱立てがもう面倒くさくない!アンカーバンド。
つるが防虫ネットにひっかかりながら自立した!とりあえずこれでいけそう。

4月26日。支柱を立てて1週間後。
お隣さんの畑との仕切りにした、防虫ネットが意外な効果を発揮します。
つるが防虫ネットにひっかけながら、茎がうまく自立するようになってきました。
さらに他の茎も絡まって、より安定感が増してきている感じです。

そして、2週間後の様子です。5月6日の連休最終日。
実も鈴なりで、問題なさそうな印象。手をかけず勝手に自立させることに成功!
ただ、ご近所の畑のえんどうは、真っすぐ立ち、整然と束ねられていて、それに比べると、まあひどい見栄えですが・・・。

週1回で、食べきれない十分な量も収穫できているので、これ以上多収にする必要もありません。とりあえず、これでよしとしたいと思います。
毎日のお弁当に、惜しげもなく、ジャンジャン使えます!
納豆菌培養液は、うどんこ病予防に一定の効果がありそう?

今回、ちょっと気になったのが株元の混み具合。
通気性が悪いと、病気が発生しやすくなるので心配なところです。
そこで、対策として、昨年から試している、納豆菌培養液を使ってみました。
ペットボトルに、水500ml、キビ砂糖10g、納豆3粒を入れて、リビングなど暖かい部屋で放置。たまに振っておけば1週間で完成します。
これを100倍に希釈して、毎週末、収穫後は、消毒がわりにジョーロで希釈した納豆菌培養液を葉っぱ全体、上から下までべたがけしてみています。

その効果なのか、今年はうどんこ病の被害が皆無で、葉の下も、いつもだと茶色くなりやすいのですが、影響が少ない印象です。
興味深かったのが、後から出てきた雑草はガッツリうどんこ病にかかっているのに、スナップえんどうにはかかっていませんでした。
やはり一定の効果があると言っていいのかも知れませんね。
防虫ネットを張っておけば、一応勝手に自立できる。撤去する時もラクそう。
つるあり種は、やっぱり支柱が必要になります。
ただ、支柱で枠をつくり、片面を防虫ネットでスクリーンにすることで、防虫ネットに勝手につるをひっかけて、他の枝も絡みながら自立できることがわかりました。
これなら、撤去の際も、ひもや網のようなネットで誘引するのに比べ、防虫ネットからベリベリっとはがすだけなので、ラクそうです。
もう少し目が粗い、防鳥ネットを使えば、より安定するかも知れませんね。
収穫期間も、秋まきからだと、春まきよりも長く、約1か月収穫が可能。
これまで誘引作業が嫌で、エンドウはつるなし種しか選びませんでしたが、週1回のほったらかし管理で、これだけ収穫できるのであれば、まずはこれでよしとしたいと思います。
▼ 支柱を立てるのが面倒なら、つるなし種を選んで省力化するのも手。
支柱を立てるのが面倒なら、やっぱり支柱なしでもできるつるなし種がオススメです!
背丈が低い分、鳥害が発生した場合、ネットをかぶせてすぐ対策もできて、管理も簡単です。
今回紹介したものはコレ!
KAPI’S 楽らくアンカーバンド
*サイズはAK5・8・10・15・18の5種類。
*容量は小袋・100g・250g・500g・3㎏の5種類。
≫ 楽天市場
≫ Amazon
\各サイズが入ったお試しセットもあり/
KAPI’S 楽らくアンカーバンド お試し全部入り
≫ 楽天市場
≫ Amazon
参考になったらクリックしていただけると嬉しいです (*^^)v