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やっぱり安心!実際に免震構造マンションに住んでみての感想。

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今回は、我が家の防災対策として、住んでいる免震構造マンションについてご紹介したいと思います。

以前は戸建てに住んでいたのですが、老朽化を機会に、家の買換えを検討した際、出会ったのが、今住んでいる免震構造のマンションです。

東日本大震災をきっかけに、家のまもりもしっかり固めようと購入を決めました。

購入前、免震マンションについて、私なりにネットでかなり調べましたが、ネガティブな批評が多い一方で、実際の住人の声が意外と見つけられませんでした。

 

そこで私なりの実体験をもとに、正確な情報発信をしようと、まとめてみました。

個人的な見解にはなりますが、住宅は高い買い物ですので、購入を検討されている方の参考になれば幸いです。

 

免震マンションを購入するにあたっての下調べ

まず、免震構造とは、地震を「免れる」構造。 

基礎や建物の中間部分に、アイソレーターやダンパーと呼ばれる免震装置があり、地震がくると、これが横に揺れることで、上にある建物本体へのダメージを抑えるというものです。

建物を丈夫につくっただけの耐震構造、建物にダンパーを組んだ制震構造に比べ、地震が来た際の揺れをもっとも吸収できる構造です。

東京駅や日本橋三越本店、美術館や博物館、病院などで多く採用されています。

 

▼ ブリジストンの免震を紹介した動画です。


「免震」-あなたの安心安全を支える為に-

 

免震マンションを購入するにあたり、後押しになったのが、スーモの記事で、震災後、仙台で免震マンションが増えているという内容のもの。

私自身、仕事で仙台はよく訪れていて、震災後は、住宅には太陽光発電、車はトヨタのアクアといったハイブリッド車、そしてマンションは免震構造のPRが一気に増えた印象を肌で感じていました。

 

▼ 仙台で免震構造マンションが増加しているという記事

 

その他、ネットでも免震構造の建物に関していろいろ調べ、1995年の阪神淡路大震災の時、神戸に3棟しかなかった免震建物の被害が皆無だったとの情報も見つけ、結果、免震マンションを購入することに決めました!

免震マンションに住んでみての感想

大手ゼネコン建設の鉄筋コンクリート免震構造マンションの13階に住んでいます。

2月13日夜、福島県沖の地震では、私の住んでいる地域も震度4を観測しましたが、いつもよりちょっと揺れてるなと思いながらも、そのまま寝てました・・・。

高さのある階でも揺れの怖さを感じず、地震をやり過ごせるのが、免震構造です。

 

よく「ゆりかごのように」という表現がありますが、免震はゆっくり揺れます。

実際の揺れの3分の1~5分の1まで軽減できるとの話も大げさではないですね。

恐怖はあまり感じませんし、これまで物も落ちたことはありません。

止まるまでの揺れも長めなので、長い地震が来ると酔いそうになるかも知れません。

でも、家具がひっくり返されてまわされる恐怖に比べれば、大したことはありません。

台風の時にゆれるかどうか?

並の台風や大風では、揺れている感じはしません。

購入前、免震は大風や小さな地震で作動して揺れまくるような意見を見ましたが、実際住んでみると、そんなことはありえないです。

しかし2019年、ゴルフ練習場の柱が倒れるなど千葉で大被害を出した台風15号の時は、体感しにくいものの、小刻みに揺れていたようでした。

コップの水がカタカタと波打っていて、気が付く感じです。

 

ただ終始ゆりかごのように揺れ続けたりする訳ではなく、感じづらいです。

以前、戸建てに住んでいた時の方が多少揺れましたし、雨戸もうるさく、夜だとあまり眠れませんでした。

それに比べると、さすが鉄筋コンクリートは丈夫。夜もぐっすり眠れますね。

台風の多い、沖縄の戸建てでコンクリート住宅が多い理由もうなずけます。

上を軽くつくっているか?音の心配は?

ウチのマンションは、免震に加えて高層なので、戸境にはコンクリートでなく乾式壁が使われています。

軽くつくる工夫はされているとは思いますが、安普請という印象はありません。

二重床二重天井ということもあり、上下階の音は全く聞いたことはありませんが、隣住戸のお子さんが走るなどすると、音は横に伝わりやすい印象はあります。

私はあらかじめ騒音リスクを踏まえ、「田の字」ではなく、横に長く、隣住戸と接しない部屋が多い間取りを選びました。

また、新築購入の場合、隣住戸の間取りも把握しておき、音の出やすい部屋を予測して部屋の利用を考えておくことも対策になります。

価格について

近隣の耐震マンションより、平均1室200~300万円程度は高かった印象です。

でも、住宅ローンで均して、保険だと思えば十分吸収できる価格差でした。

免震装置は建設技術も必要になるとのこと、高くなるのは当然だと思います。

気になるところは、装置を維持する上で、修繕積立費にどの程度影響するか。

免震装置の寿命は50年以上との話もあるので、大きな損傷がなければ、次世代での交換になるのかと思います。

自分の代でローンを片付けて、次世代はメンテナンス代ですめばと思っています。

階層について

景色が抜ける高さと実用性とのバランスを考えて、13階を選びました。

想像つくのが、エレベーターが使えない時、階段で帰れるのかという点です。

エレベーター待ちであまりにも並んでいる時、たまに階段で帰ることがあります。

運動不足の私の場合、一息で上がれるのは、7~8階ぐらいです。

ちょっと休憩して、もう一息でのぼって13階に到着といった感じです。

階段での所要時間は、のぼりで6分位、くだりで4分位でしょうか。

13階はちょっとキツいですが、毎日のぼる気になれる範囲だと思います。

15階前後が現実的にのぼる気になる、ギリギリなところかと思います。

歳をとったら、低層階が現実的ですね。

購入する前に、会社や商業施設、地下鉄の駅などで階段の上り下りを体験しておくと良いです。

住みたいエリアに免震マンションがあれば、次回も必ず選ぶ。

免震構造マンション、かなり安心して住んでいられます。

物件を探しているエリアで、選択できるのであれば、多少高くても私はオススメしたいです。タワマンなど高層マンションだったら、私は免震一択です。

耐震なら、揺れ幅が少ない低層階、3階前後あたりに住むと思います。

 

ネットの批評で多い、縦揺れに弱いとの話に関しては、どこまでかはわかりません。

でも、確実に言えることは、私が調べた限り、免震構造の建築物で、阪神淡路大震災東日本大震災熊本地震など、これまでの巨大地震でも被害報告が、ほぼ見つけられないという事実。

また、震災後の東北最大都市・仙台で免震マンションが増えているという事実が、何よりの裏付けだと考えます。

 

一方、まだ想像がつかないのが、実際の免震装置の寿命と維持、交換費用です。

ただ日進月歩で技術はすすむので、今後のコストダウンに期待したいと思います。